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●⑭ 自分の身を守る:防災カード保持のすすめ=14 [IDカード]

●IDカードの必要性: その14 防災カード


 新婚から数えて3回目の転居で、1個建ての50余坪の敷地に4L
DKの新築家屋を購入して30余年が経過した。
約180世帯の分譲団地である。 子供は成長し巣立って行き、残っ
たのは夫婦2人とペットである。

住民はサラリーマンが大半で、これらの人たちは既に定年退職し
毎日サークル活動(卓球、野球、ゴルフ、ハイキング等)で過ごして
いる。ペットの散歩を日課にし、自分の健康ための散歩をしている
人も多い。

ペットも高齢化し、よろよろしながら散歩しているのが見受けられ
る。我家のペット猫は白黒トラ模様の約15歳♀で、家の周りの散歩
で日に数回でたり入ったりしている。(質屋の娘か?)

このような状況で、散歩での交通事故、強風による事故等どこで
身体トラブルに巻き込まれるか予想がつかない。自分の身を守る
又は、人身トラブルが発生した場合に身内家族に緊急連絡、身分
証明できるものを常時携帯している人が少ないようである。

国の政策として防災に対しても力をいれていて、それぞれの自
治体がいろいろな防災催事をおこなっている。

そこで、当団地自治会の自主防災会では、顔写真入りの身分証明
付きの防災カードを発行し、外出するときは身に着けてもらうこと
になった。2009年12月の役員会で決定し、2010年2月から運用開
始となっている。

この防災カードの内容は、表面は身分証明機能で、裏面は緊急連
絡先(家族の電話番号など)係りつけ病院名と電話番号があり、
その他、手で記入できる部分として、持病、緊急対処方法などの
スペースが確保されている。

防災カードの素材はプラスチックスで、完成カード状態では表面
からのコスレに強く、耐水性があり、一度作成すると永久的に使え
る。したがって一度作成した人は2年目からは作成しない。
追加記載は、自由記入欄に自分で記入する。この部分は特殊シー
ルを張り替えて手記入で更新できる。 

この防災カードは、外部の業者へは出さず、自主防災会役員が
パソコン+インクジェットプリンター+熱圧着器をつかって、簡単
に作成できる。このカード作成のための名称は「かんたんカード5」
WP編で、ネットで販売されている。

この防災カードを導入するにあたり、市の危機管理室に相談して
推進してきた。その中で防災カードを発行するにあたり名簿の管
理は、個人情報保護法を守れるようにとのアドバイスがあった。
これにも対処した運用管理ができるようにした。

防災カードX2:裏+表=1.PNG
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positive7

2010年2月から、実施開始となります。
by positive7 (2010-01-07 23:01) 

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